2010年4月17日土曜日

東洋医学⑩

宣発粛降作用が低下すると
お肌の潤いが失い
皮膚トラブル、
呼吸器疾患
鼻水、冷え易い(風邪を引き易い)
体表の氣が少なくなり
(バリヤーが薄いイメージ)
心身ともに外からの
刺激に弱くなります。
寒さは天敵です。

氣はいくつかの種類があります。
・宗氣(呼吸器と循環器のリズムの調節)
・衛氣(体表をめぐり外からの刺激から守っている)
・営氣(水とこの氣が交じり合い血となる)
これらは、呼吸による陽氣と
飲食物から得られた陰氣が合わさり
作られます。
陰氣の割合が多いと
血、水(津液)となります。
ゆえに
肺氣=氣
といわれます。

つづく

青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一

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