2010年7月24日土曜日

東洋医学71


 陰陽五行論で 

キーワードにより
 陰陽が変わる。

 (トマトの性質は
  瑞々しく陰。
  色は赤で陽)
様々なキーワードを
総合的に
陰と陽の割合が
陰が多いと陰、
陽が多いと陽。

例えば
肝木は
陰である水分が多い
「血」
そのものと表現いたしましたが、

発生(陽)の性質が
強く
総合的には
陽に分類されます。

最も陽である
心火でも
陰の性質を
やや含みます。

2、陰の中にも陽があり
  陽の中にも陰がある

という事になります。

五行は陰陽を細分化した
考えなので
五行の分類の中に
更に五行がある。

五行穴は、
これらを
表現した
臨床でも
参考になる
考えです。

青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一

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