関西支部 東洋医学レッスン
15年の治療から学んだ東洋医学の”コツ” 日本ホリスティック医学協会、関西支部の東洋医学コラム
2010年5月14日金曜日
東洋医学25
脾土のはたらき
①
運化
(ウンカ)
陽の作用を
“
昇清
(ショウセイ)”といい
飲食物を
消化、吸収し
後天の氣
を作り
肺へ送る作用を
肺で氣血水となり
全身へ送り届けます。
(形のない氣を上に!)
陰の作用は
降濁
(コウダク)といい
吸収した残りの
糟粕を下へ運びます。
(形のあるものは下に!)
②
統血
(トウケツ)
先進へ配布される
血の原料となる栄養物には
営氣
(エイキ)という
氣があり
血を脈外へ出さない
働きがあります。
青龍サコダ鍼灸治療院
迫田 敬一
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