2010年9月1日水曜日

東洋医学105

・ 驚、恐について

驚くと、氣は乱れる
 氣は乱れ、
 精神障害
 認知(記憶)障害など

恐れると、氣は下がる
 腎氣が動けなくなり
との交流が出来なくなる)
 のおへその下に
 氣を集める力が
 低下する為
 失禁、脱糞
 男性生殖器力の低下
 流産など

どちらも
一時的なものは
問題ありませんが、
長期に渡る
場合は要注意です。



驚・恐は腎水
性質を持つ
七情である為、
腎を傷めやすい
です。

腎虚になっていると
びっくりし易いです。
PTSD患者に
含まれていると
思われます。

お子様は
成長の過程で
腎が充実されて
いないので、
疲れなどにより
氣が減少すると
少しの事で
驚き易いです。

腎水
腎の陽氣である
心火との関係に
影響が
あります。
(東洋医学⑫~21参照)

青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一

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