2010年6月11日金曜日

東洋医学37 

治療の経過で
外、経絡、陽の病は
比較的治りやすく
劇的な変化の
症例も見られます。

しかし、
内、蔵、陰の病は
治りやすく
感じられても
「外だけ良く、中身が悪い」
場合もあり、
患者様は
良くなったと
勘違いをし
動き過ぎ
消耗してしまう
事もあります。

また、
内、蔵、陰が充実して
行く過程で
「体調が変わらない」と
感じられる場合も
あります。

ある程度の回復が
安定していないと
症状はあります。

あまりに
氣(生命力、治癒力など)を
消耗した状態の
患者様は
変化に
期間が必要
場合もあります。

青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一

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