2010年9月6日月曜日

東洋医学109

労倦(ロウケン)について

疲労のことです。
運動は適度であれば
脾土の働きが
良くなり
言うまでもなく
健康維持に
必要です。

本来、
人間や生き物は
まったく
動かなくては
生命維持に
支障が出る
陽性な存在です。

陽性が強い
人生の前半。
陽性が弱くなる
人生の後半。

個人個人の
体調など
考慮して
動く量は、
許容範囲
超えないように
調整し、
動けなくては
いけません。

また
動き過ぎて
陽が極まると陰
動けなくなるのも
いけません。

人生の後半。
病、お疲れが
見られるときには
お体にあった
セーブをしながら

「一生動ける」
体のために
バランスを心がけた
養生が重要です。

青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一 

0 件のコメント:

コメントを投稿