東洋医学106
今までの
内因のお話は
「黄帝内経素問 挙痛論篇」を
参照しております。
「黄帝内経素問 陰陽応象大論篇」には
「
怒は肝を傷り、悲は怒に勝る」
木(怒) < 金(悲・憂)
「
喜は心を傷り、恐は喜に勝る」
火(喜) < 水(恐・驚)
「
思は脾を傷り、怒は思に勝る」
土(思) < 木(怒)
「
憂は肺を傷り、喜は憂に勝る」
金(悲・憂) < 火(喜)
「
恐は腎を傷り、思は恐に勝る」
水(恐・驚) < 土(思)
とあり
例えば
中国の逸話ですが
ある王様が病に伏せていました。
どんな医者も治す事が出来なかったのですが
一人の医者が
「命の補償をして頂ければ治します」と
治療にかかりました。
その治療とは?
次回につづく
青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一
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