2010年10月6日水曜日

東洋医学124


最後に
陰陽の性質を
利用した
料理法を
ご紹介させていただきます。

陽の食べ物は
海草、きのこ、果実・実などは
発散性、上昇性が
強く

陰の食べ物
お肉類、根野菜などは
求心性、下降性が
強いです。

「重ね煮」という
方法で
調理しますと

陰陽の作用が
合わさり
美味しさが
増します。

また、
偏った
食物ばかりを
取らない
工夫でもあります。
参考文献
(美健ガイド社 わらの料理)

このように
からだ、だけでなく
心、人間関係
生活環境など
あらゆるところで
陰陽五行の
考えが
活かせると
思いますので

現代医学や科学で
理解できない時
何かに
行き詰った時
発想を転換したい時
など
お使いいただければと
思います。
有難うございました。

青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一

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