東洋医学57
衝脈
衝脈の兆候は
・脾、胃の病(東洋医学22から29参照)
・心の病
{胃は調子が悪くなると上に
氣が行きますので、上にある心に
熱(要らない働き)が多くなり
心の病(東洋医学17から21)となります}
・脾は全体を養っている為
他の蔵の病として
自律神経、精神、泌尿器などの症状
・特に血とのかかわりが深く
婦人科疾患衝脈の反応で
「
公孫が軟弱になっている」
ことがあります。
普段から胃腸が弱い方は
軟弱です。
急性期では
お酒を飲みすぎ
二日酔いなどの時、
軟弱な反応の場合もあります。
主治穴は
公孫(東洋医学29の図参照)
2穴治療の場合には
公孫
内関(東洋医学21の図参照)
青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一
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