シンポの実行委員長であります。
木村先生に教えて頂いた
お招きさせて頂きます先生方の
現在の心境が感じられる
著書をご紹介させて頂きます。
(カッコは私的な感想です)
五木寛之先生
「人間の覚悟」新潮新書
(未来を妄想的なポジティブに考えるのではなく
現状を受け入れ覚悟することにより
地に足が着いた未来を築こう
というメッセージが伝わる本でした。)
上田紀行先生
「かけがえのない人間」講談社現代新書
(かけがえのない自分とは、
周りに合わせる。周りから評価される。
これらに囚われ、本心を発言できずに
オリジナリティーのない自分では、
かけがえのない自分に気付けない。
自身の本心を見つめ表現していく
オリジナリティーな自分こそ
かけがいのない人間であり、
すべての人間が
かけがえのない事に気付ける)
大下大圓先生
「いい加減に生きる」 講談社
(仏教とは、仏さまのマネをして
生きる方法を教えてくれるもの。
枠に囚われることなく
他者を認め合う“中道”ホリスティックである。
と書されていて
私の仏教に対する
イメージがかなり変わりました。
スピリチュアルカウンセラーとして
がん患者さんと関わることで
傾聴し患者さんの心を開き
自らも成長してゆく姿勢は
尊敬いたしました。)
3名の講師の先生の本を
読まして頂いて
・個としての今の生き方
・日本人としての今の生き方
・人としての今の生き方を
気づかせて頂けることと思います。
帯津先生と合わせて
楽しみなシンポです。
皆様も宜しければ
読んで見られては
いかがでしょうか?
青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一
0 件のコメント:
コメントを投稿